株・ニーサのメリット.com

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株をやっている方ならニーサをご存じだと思います。こちらではニーサについて詳しくご紹介していきますので、今後の株で儲けようと考えている方はこれから説明していく内容をもとにかしこく株をやっていきましょう。こちらではニーサのメリットなどを紹介していきます。

ニーサのメリット

一昔前までは、株取引と言えば、金持ちの資産家がより資産を増やすために行うといったイメージが強くあったものです。ですがインターネットが普及して、ネット上で手軽に株取引が出来る様になって以降は、普通のサラリーマンやOLといった人々も、株取引を行う様になっています。株取引といった投資は、随分と身近な存在になっています。
そしてそういった株取引を行っていたり、行おうとして調べている時に、ニーサという言葉を目にするケースが少なくないです。ですがこのニーサという言葉だけでは、一体何なのかが分からないという人は珍しくありません。では、ニーサとは具体的にどういったものかと言うと、ニーサと呼ばれる口座で株取引や投資信託を行えば、運用益や配当金を非課税に出来るという制度です。つまり利用する事で、税金面で大きなメリットを受ける事が出来ます。
もっともこういったメリットに関する事で注意が必要なのは、ニーサ口座で取引を行い、非課税に出来る金額には限度があるという事です。その金額は現在、年間で100万円までであり、投資金額の100万円までの株取引や投資信託に掛かる値上がり益や、配当金を非課税にする事が出来ます。ただし非課税期間は5年間と定められているため、毎年100万円ずつ延々と非課税投資を行える訳ではないので、その点にも注意が必要です。ですがこの5年という枠で毎年投資を行って行けば、最大で500万円という投資額を非課税にする事が可能だったりします。
だからこそ、ニーサを存分に活かしたいならば、短期投資ではなく、長期投資を行うという人によりメリットが大きいです。というのも短期投資を繰り返す人だと、あっという間に年間100万円という非課税枠を使い切ってしまうためです。

ニーサのデメリット

ニーサは少額投資で出た利益の税金が免除されるというメリットがありますが、実はその裏で大きなデメリットがあります。
まずニーサの専用口座で取引をした銘柄については利益と損失を合算することができないというデメリットがあるのです。
また三年間の損失の繰り越しなどもできないため、損が出てしまった場合は相当痛くなります。
勝てばいいだけの話ですが初心者にとってはなかなか難しいでしょう。
ニーサは利益を出せない人には特にいい精度ではないと思ってください。
他にも損が出ているのにもかかわらず税金を支払う羽目になる可能性もあります。
ニーサによって非課税の恩恵が得られる期間は決まっており、元本に関しても5年間は非課税なのです。
しかしその期間が終了した後は一般の口座に全て振り込まれることになりますが、この時購入した銘柄が値上がりして利益が出ていた場合課税されるはめになります。
他にも対象となる銘柄が証券会社によって決められている場合があるので気をつけなければいけません。
ですのでどの会社がどの銘柄を扱っているのかを事前に確かめておく必要があります。
他にも代用有価証券としては使えないというデメリットがあります。
これはあまり利用しない方にとっては問題ではありませんが代用有価証券を利用できますと信用取引やオプション取引の時の証拠金として利用できるのです。投資の幅が少し狭まってしまいます。
あと株を買うと配当金がもらえますが、ニーサ口座の銘柄で配当金が出た場合でも株式数比例配分方式と選んでいなければ課税されてしまいます。
課税率は20パーセントと高めですので必ず株式数比例配分方式を選んでおきましょう。
デメリットも知った上で取引することが大事です。

ニーサの賢いやり方

ニーサは上手に活用すれば有利に投資を行う事が出来る仕組みになっており、まずはルールを把握する事が必要になりますし、ルールを知らないと何が良くて悪いかが解らないですから、特徴を押さえて適切な投資を行う事が必要です。

ニーサは投資金額が100万円までの配当金収入や運用益に対して非課税になるものであり、現在株取引での課税は20.315%の設定になっていますが、これが非課税という事になるのは大きな利点であり、100万円分の株を購入して200万円に値上がりした場合は100万円の利益がありますが、これは一般の証券口座で約20万円の課税という事になり、ニーサ口座を利用していればこれが0円という事になります。

ニーサは年間で100万円の枠になりますから、この枠は再利用出来るわけではなく、何度でも取引してもニーサ口座なら非課税というものではなく、100万円の投資金額ならいつでもどこでも非課税というものではないです。

ですからデイトレード等で毎日頻繁に取引を繰り返して利益を重ねるタイプの方には向いているものではなく、デイトレなら年間100万円の非課税枠はすぐに使いきってしまいますし、一定期間の保有を前提にした投資を行う事に向いているものです。

今後は120万円に枠が広がる事になりますが、デイトレよりも中長期保有に向いている事には変わり無いですし、メリットやデメリットを整理した上で活用する事が望ましいでしょう。

株式投資や投資信託等の配当金利益や運用益の枠内非課税は投資全般が適用されるわけではなく、通貨取引や信用取引、国債等は対象外になっていますし、元本保証では無いですからリスク管理を行いながら自己責任での投資が必要です。